

一人ひとりの働きが、
社会問題の解決に繋がっていく。
なぜ世界の大量廃棄問題を解決したいのか?
それは子供たち・孫たちの世代に、より善い地球を遺したいからです。
ニュースでもよく報じられているように、大量廃棄は国連がSDGsの中で「12. つくる責任 つかう責任」という項目を提唱したほど深刻な社会問題です。
その理由はさまざまですが、人類が大量生産で資源を使い、大量廃棄でも資源を使うことで、限りある資源を無駄遣いしていることが最も大きい要因でしょう。
地球上の資源は、私たちが大切にしなければならない、共有の有限資産です。
ところが、人類はこれまで資源をめぐって戦争・紛争を繰り返してきました。不幸な歴史をこれ以上繰り返して良いのでしょうか?
また、資源の浪費は気候変動要因の一つとも言われています。気候変動はもはや地球存亡の危機とイコールだと言っても差し支えありません。
さらに、製造原価を下げるための大量生産は劣悪な労働条件や人・国の不平等の温床になっているという側面があり、「より善い地球」を遺すうえで大きなリスクだと言えるはずです。
大量廃棄、そしてその原因である大量生産に私たちの世代が決着をつけなければ、子供たち・孫たちの世代に明るい未来・より善い地球を遺すことは難しい。
だから本当に必要な製品が必要な量だけ流通する社会へと、テクノロジーで変革したい。
私たちのミッションには、そんな想いが込められています。
ミッションを実現するために、私たちはビジョンを実行します。
ビジョンの実行こそが弊社の事業です。
世界の大量廃棄問題の解決は、一企業が自社のサプライチェーンを最適化するだけでは到底解決できません。一企業のサプライチェーン最適化はその企業にとってメリットがあるだけの部分最適であり、世界の在庫バランスを成立させることにはなり得ないからです。
だから弊社は、世界のサプライチェーン全体を最適化します。
そのためには世界中の企業の販売・生産・在庫といったデータを集約する必要があります。これがスーパーサプライチェーン構想です。
スーパーサプライチェーンができれば、本当に必要な製品が必要な量だけ流通する社会が生まれ、世界の在庫バランスが保たれるようになるでしょう。
そうなれば世界の大量廃棄問題は解決に向かい、子供たち・孫たちの世代により良い地球を残すことができるはずです。
スーパーサプライチェーンを作ることを目指して、弊社は現在、小売業界向けの事業を行っています。この事業を通じて販売と在庫に関するデータを集めることが目的です。
今後は卸業界やメーカー向けの事業にも参入し、生産に関するデータを集めていきます。
遠く長い戦いになりますが、ミッションに一直線で、ビジョンに燃えている会社であり続けたいと思っています。
FULL KAITENは小売業の在庫運用効率を上げ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化する革新的なSaaSです。
これまで小売業は在庫をたくさん持つことで売上を作ってきました。しかしそのせいで値引きが多発し収益性が悪化、また売れ残った在庫は資金繰りをも悪化させ、長らく小売業界は低利益に喘いでいます。
こういった問題はもちろん小売業界でも認識されており、よく用いられる在庫分析手法もいくつか存在します。しかしそれらでは解決することができず、在庫問題は業界の宿命的課題として何十年も放置されているのが実情です。
FULL KAITENはこの宿命的課題に対して全く新しい解決策を提供します。
具体的には、在庫の運用効率を上げ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化します。これまでのように在庫の量に頼って売上を作る必要はありません。
私たちは、小売業界が在庫の運用効率を上げ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化できるようFULL KAITENの導入企業を増やし、「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションを実現します。
人事理念
私たちは、優れたビジネスモデルさえあればミッションを達成できるとは考えていません。
ミッションの達成は、ビジネスモデルとカルチャーモデルが両輪になる必要があると考えています。
私たちは「お客様の成果に貢献する人を評価する」という人事理念を掲げています。
全社員がこの人事理念のもと行動することで、お客様の成果の最大化というカルチャーが生まれると考えています。
人事理念を体現する会社になるため
VALUEを行動基準として大切にしています。
価値アンテナ
お客様の成果を最大化するために提供できる価値を、常に感度を高くして思考する。
その積み重ねが、ミッション達成の道標になると考えています。
全力トライ
お客様への提供価値を最大化するために、持てる力を全て出し切り、最後までやり抜く。
その姿勢が、ミッション達成の原動力になると考えています。
スクラム志向
お客様の成果を最大化するという共通目的のため、総力を結集してチームで取り組む。
その精神が、ミッション達成の土台になると考えています。
バリューカード
バリューカード(バリューをもっと回すんや!カード)は
バリューを体現していると思った社員に対して、どんなことでもいいので、その内容をカードに記して渡す制度です。
この制度は社員の考案によって取り組みがスタートしました。
受け取った人は、「自分の頑張りを誰かがちゃんと見てくれていた」と励みになりますし、渡す側も普段は面と向かって話しにくい言葉も伝えることができ、コミュニケーションのきっかけにもなります。
そうして称賛が連鎖することで、チームへの帰属意識を高めていくことがバリューカードの狙いです。
最多枚数獲得者は、四半期に一回開催される、全社オフラインミーティングALL HANDSで、MVPとして表彰されます。


評価ポリシー
成果より成長を重視する
- 成果は今の能力に対するものであり当然重要
- 一方で成長は半年先/1年先の成果に対するもの
- 壮大なミッションを達成するには成長の方が重要
- ただし、成果を求めないということではない
評価制度
- 年2回(7月と1月)評価面談を実施
- 評価面談はカルチャーフィット及びスキルフィット度合いを具体的に評価
- 目標設定も評価面談の結果を受けて実施し、日々フィードバックを行って成長を促す
給与
- 40時間の固定残業制
- 深夜(22時〜5時)や休日の出勤は、残業時間が40時間以内の場合でも割増手当あり
ボーナス
スタートアップには珍しく、ボーナス制度あり
- 会社業績に連動
福利厚生・働く環境
リモートワーク
可能
大阪は自由出社・東京はリモートワーク勤務となります。定期的にオフラインでの全社・チーム別会議も開催。
子育て応援!
育児中社員が5割
急な休みや勤務形態の変更も、お互い様の精神で譲り合い。
男性・女性育休
取得実績あり
ワークスタイルに合わせて長く働ける環境を整えたいと考えています。男女ともに育休取得可能です。
時短社員も
在籍
在籍中に2人出産して復帰し、育児と仕事を両立して働き続けている社員もいます。
勉強会・セミナー参加費用は
会社負担
セミナーの参加も技術向上のため!参加費用は会社負担。内容はチームメンバーなどへ共有を!
Webサービス
購入支援
社員から提案があったサービスで、業務の効率化に必要と判断したものは積極的に導入してきた実績がたくさんあります。
転勤は
ありません
リモート勤務可能ですので、転勤は基本ありません。年に数回のオフライン会議にて東京または大阪に来て頂く必要はあります。交通費はもちろん会社負担です。
健康診断
実施
毎年必ず基本の健康診断を行っています。若い社員も対象で、年齢制限はありません。
レクリエーション
手当
チームの飲み会、歓送迎会などの費用を会社が一部負担します。
会社を知る
ビジネスモデルとカルチャーモデルを
両輪とする経営戦略
ビジネスモデル
事業戦略
ARPAが2020年から1年で4倍に!
上場SaaS企業と比較しても最も高い水準!
ARPA=1アカウントあたりの平均売上を表す指標。単価が高いのは、価値のあるプロダクトだという証!
初回商談の8割以上で
取締役以上の役職が出席!
在庫問題が大きな経営課題であり、FULL KAITENはどストライクの解決策である証!
メディア露出が1年で3倍に!
日経ビジネス、日本経済新聞、NHK、フジテレビなど。FULL KAITENが注目されている証!
コロナ禍で問い合わせが10倍に!
需要減少によって在庫適正化が注目を浴びる。今まさにFULL KAITENが必要とされている証!
カルチャーモデル
組織戦略
- 壮大なミッションの実現は個人の力だけでは不可能
- SaaS事業は分業体制によるチーム戦だが、分業が部分最適化するとSaaS事業は伸びない
- 「お客様の成果に貢献する」という目的で全体最適化された分業体制がSaaS事業を成長させる
- だからチームがカルチャーのコアになる
「お客様の成果への貢献」
お客様の成果への貢献
最重要
- 人事理念、バリュー、評価制度は「お客様の成果に貢献する」で一気通貫
- 成果を出すお客様が増えればミッションが実現されるから
意思決定の判断基準
- 判断に迷った時の道しるべ
- 営業をストップしたこともある
一つになるには
社員の情報粒度を揃える
必要がある
オープンな情報公開
ボードmtg議事録さえも公開
月1回の全社朝会では資金繰りも公開

チームへの帰属意識や楽しさ
という要素も必要
遊び心ある組織運営
ニックネーム
- コミュニケーションの心理的敷居を下げるため、全員にニックネームがある
エモやん
- All Hands mtgでは、その日最もエモかった人を投票で決め、「エモやん」の称号を付与
- 現在は4代目エモやんがおり、ニックネームもしばらく「エモやん」に
- これがコミュニケーションの潤滑油になる
写真撮影
- All Hands mtgでは、入念に行ったロケハンに基づき、全員で写真撮影
- これがチームビルディングに大いに役立つ

人を知る
※入社が確定している者を含む
経営チーム

代表取締役CEO
瀬川 直寛
<経歴>
シナジーマーケティング株式会社

取締役CPO
加藤 卓
<経歴>
シナジーマーケティング株式会社

取締役COO
宇津木 貴晴
<経歴>
freee株式会社

取締役CTO
柳本 晋
<経歴>
シナジーマーケティング株式会社
社員ストーリー
事業が社会貢献に直結している。
それがフルカイテンの魅力です。
プレスリリース
2023/05/11 | ブルーメイト、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入 |
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2023/05/10 | ニッセン、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入 |
2023/03/20 | ニッセン(BRANDELI)、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入 |
2023/03/14 | ACEHIGH、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入 |
2023/03/08 | SUNGRAN、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入 |
メディア掲載
2023/05/23 | BAEに在庫問題に関する弊社代表・瀬川のインタビュー記事が掲載されました |
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2023/05/22 | 日経xwoman DUALの連載「教育移住のリアル」前編として弊社代表・瀬川のインタビュー記事が掲載されました |
2023/05/17 | ECのミカタにFULL KAITENとKARTEの連携に関する記事が掲載されました |
2023/05/08 | ダイヤモンド社が発行する『しんきん経営情報』5月号にFULL KAITENが掲載されました |
2023/04/24 | 繊研新聞の連載「軌跡」後編として、弊社の創業秘話に関する記事が掲載されました |